第336 回 石川テレビ放送番組審議会 平成16年7 月6 日(火)

【出席委員】

   委  員  長

中山 純子  
   副 委 員 長 山本 松雄  
   委   員 定梶 昭三 水野 卓哉(新任)
  相羽 泰彦 桶谷 千鶴子
   

若杉 幸平

谷内江 潤子

   

石川 倫子(新任)

 

                                           
                                            以上9名

 新年度、新委員の紹介及び委員長・副委員長の互選について

 水野卓哉氏、石川倫子氏の2名が新任され、中川多津夫氏が退任。
 委員長・副委員長は互選の結果、中山純子氏、山本松雄氏が夫々再任された。
水野 卓哉(新任)
北陸鉄道 取締役相談役
石川 倫子(新任)
金沢工業大学 講師

1、審議番組(合評)

1) 当社番組全体に亘り、特に気が付いたテレビ番組について
                    
                         

2) その他 

スポーツ番組の中でも特にプロ野球中継の放送時間切れはどうにかならないのか。ファン無視も甚だしいと思う。営業事情も絡んでいるのだろうが、視聴者の民間放送離れに繋がるのではないか?

番組とは直接関係ないかも知れないが、最近の若者ファッションの乱れ?膝の抜けたジーパンや(笑)や臍出しルックなど、腰蓑程度にしか思えない女性の短パンは理解に苦しむばかりだ。マスコミでキャンペーンしてもらいたいくらい不潔感を感じる。

ファッションの流行は時代と共に変化するものだから、それが何時終わるのかは誰も予想出来ない。今一番自分に合っていると思って着ているから、流行の波が広がっていくのであって、誰にも止められないと思う。

韓流ドラマがピークだそうで、ゴールデン帯に次々登場してきた。東京湾景もその一つで、つい見てしまった。面白い!視聴率も良いのでは?  

ニュースで気になることがある。事件報道の実名公表の対応が局によって違うことがある。マスコミには統一した見解が無いのか?ちょっとした配慮があれば公表しなくて良さそうな事件もあるのにと思ってしまう。
事件報道と言えば、暴力事件の凄惨なシーンが延々と流れる時がある。ワイドショー番組でも取り上げられて何度も流れる。これを子供が見た場合、いつか馴れてしまう事が全てに悪影響を及ぼす元凶にならないか?と思ってしまう。改めて放送基準を聞きたい。
コンクールで優秀な成績を取る地方番組が多い筈だが、一般視聴者は見る機会が非常に少ないと思う。野球中継の尻切れよりもこちらが課題だと思うので検討すべきだ。自社制作番組率を高めることと並行して見てもらう工夫も実践して欲しい。
各局共に横並びの番組が多い。これだけは自社にしかない特色のある番組が必要な時代になっている筈だから、一層の研究を期待する。そして何よりもバランス感覚に優れた面白い番組を開発して欲しい!


2、訂正・取り消し放送について
    事務局より平成16年6月1日〜6月30日までに上記に該当した番組はなかった旨、報告した。
3、番組に関する問い合わせ、苦情など
 (平成16年6月1日〜6月31日までに編成部に寄せられた意見)

☆6 月お問い合わせ合計約80件

電話(約30件)
HP(約45件)
はがき・その他(5件)
 
 「マンスリーNote」放送   平成16年7月31日(土)午前11時15分〜11時25分
             再放送   平成16年8月2日 (月)午前1時35分〜1時45分

内容
澤事務局長と大橋アナウンサーが今年度の新委員の紹介と、委員長、副委員長の互選結果を報告し、新委員の方々に抱負を語っていただいた。
続いて「特に気が付いたテレビ番組」について審議の概要を報告した。