石川テレビ

 

第538回石川テレビ放送番組審議会 令和6年10月8日(火)

   

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
副委員長 平田 浩二
委   員 谷内江 潤子 岩木 弘勝
北 篤司 松田 若子
宮下 智裕 谷口 陽子
北尾 美帆

以上9名

1、審議番組(合評)

「10月改編と石川テレビの番組全般など」

テレビを見る機会が減っているが、石川テレビは地域の意見を上手く番組に取り入れている。リフレッシュを見ると北陸の朝を感じる。去年から能登の情報を意識的に増やして番組を編成していると強く感じていて、それが地方局の意義ではないか。視聴者のターゲットを考えて番組制作を工夫することも必要ではないか。
テレビを見るのは帰宅後と土曜、日曜になる。番組編成に大きな変化がなく、安心感がある。ローカル番組には地元の人が知りたい番組がある。ドキュメンタリー番組やN-18凸も好きだが深夜の放送で、もう少し見やすい時間帯に編成してほしい。
よく見るのはニュースイットと偶にリフレッシュですが、ユーチューブでリフレッシュを見るとより親近感を持つ。ローカルニュースの編成枠を18時9分からにしている理由を知りたい。能登半島地震がありテレビの視聴率が高いのはよく理解できるし、信頼度が高くあってほしい。
放送時間と人々が実際に見ている時間のズレを埋めることが課題ではないか。NHKプラスは好きな時間に見ることができ便利だが、石川テレビにはアプリがある。NHKアプリではローカルニュースを見ることができないので石川さんアプリは貴重だ。コアターゲットと実際にテレビを見ている年代の間にズレがあるのではないか。
ゴールデン、プライムの視聴率が上がらないと全体が上がらない。フジテレビに頑張ってほしい。鑑定団は一番よく見ていてテレビ東京の番組を上手く活用することも大事だ。ネットと地上波の融合について考えを聞きたい。大の里の番組は非常にタイムリーだった。子供の取材で気を使っている点があれば教えてほしい。
視聴率の全日の数字は今後のテレビの将来を危惧する数字だと感じる。おらっちゃの番組は良い番組だったが、PRをもっとした方が良い。売れる番組と報道番組のような良い番組は違うと思うが制作の在り方についてどう考えているのか教えてほしい。
視聴率の調査はどうやっているのか教えてほしい。フジのニュースαは平日が23時40分、金曜はさらに遅い、勿体なくて仕様がない。能登の祭りを紹介する土曜の番組を見ると尚更能登のことを考えてしまうが、とても良い番組だ。


2、訂正・取り消し放送について

事務局より令和6年9月1日〜9月30日までの自社制作番組放送の中で、上記に該当した番組はなかった旨、報告した。



3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和6年9月1日〜9月30日
までに編成部に寄せられた意見

 ▽令和6年9月のお問い合わせ
電話 14件
メール 26件
はがき・その他 0通

「マンスリーNote」放送 令和6年10月27日(日) 午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
           再放送 令和6年10月28日(月) 深夜3時6分〜3時10分(字幕放送)

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