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ISHIKAWA TV NEWS
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建築系の大学生が能登半島地震の仮設住宅を回り家具やグリーンカーテン制作へ
北陸3県の大学生などが参加し、仮設住宅で暮らす人たちを支援するプロジェクトが発足しました。
新たに発足したのは仮設住宅団地に暮らす人たちを支援するプロジェクト、「GAPPA noto」です。
プロジェクトは北陸3県で建築を学ぶ大学生など約100人が参加し、仮設住宅を回って住民からニーズを聞き取ります。
そのうえで共有して使える家具やグリーンカーテンを制作するなど、住民の生活に役立つものづくりを行う計画です。
プロジェクトは8月から本格的な活動に取りかかり、仮設住宅の利用期間に合わせて2年間活動する予定です。