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「いかなる時でも対応」県消防防災ヘリ「はくさん」就航式　赤外線カメラを搭載

県の消防防災ヘリコプター「はくさん」が最新設備を備えた新しい機体となり、18日に就航式が開かれました。

小松市で開かれた就航式には馳知事や消防関係者などおよそ50人が出席しました。県は28年前に導入した県の消防防災ヘリ「はくさん」の設備が古くなったため、約23億3000万円をかけて新しい機体に更新します。新しい機体は、旧型に比べエンジンの最大出力が2倍になりより早く現場に駆け付けられるようになります。さらに、機体の先端には旧型にはなかった赤外線カメラを備え、夜間の捜索や林野火災などで活躍するという事です。

馳知事：
「万が一のときにいつ　いかなるときでも対応できるようにしたいと考えています」

新しい「はくさん」は、来月から運用が始まります。

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