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能登半島地震の災害関連死新たに12人認定…直接死と合わせて犠牲者の数は569人に

石川県は能登半島地震の災害関連死として新たに12人を認定しました。
県は19日、七尾市、輪島市、志賀町で申請があった計18人について合同で審査を行いました。その結果、輪島市で8人、七尾市で3人、志賀町で1人の合わせて12人を災害関連死に認定しました。一方、各市町から1人ずつ、あわせて3人が地震前からの持病が原因として不認定となりました。能登半島地震の災害関連死は341人、直接死を合わせると犠牲者の数は569人となる見通しです。また地震によって著しい障害を負った場合などに支払われる災害障害見舞金の審査も行われ輪島市の1人が認定されました。