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「悲しみと嬉しさを噛みしめる」公費解体が完了した輪島・朝市通り周辺でライトアップ
4月25日に公費解体が完了した輪島市の朝市通り周辺で、青や緑の光が通りを彩るライトアップが行われています。
このライトアップは朝市通り周辺を含む本町九区の住民たちが夜道を明るく照らしたいと発案したものです。
住民たちは白米千枚田の冬のイベント「あぜのきらめき」で使われるLEDライトを輪島市から借りて、ライトアップを実施しました。
地元の人：「悲しみと嬉しさのコントラストがすさまじいです」「でもみんなで咀嚼しながら噛みしめながら、無理して前を向かなきゃとも思わないので、こんな感じでみんなで噛みしめながらいくというのがすごくいいなと思いました」
このライトアップは今年のあぜのきらめきが行われる時期まで続きます。
