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“年齢に違和感”で確認し判明…衆院選で親族になりすまし不正投票か 50代女を公選法違反容疑で書類送検
10月27日に投票が行われた衆議院議員選挙で石川県白山市に住む50代の女が親族になりすまして投票を行ったとして書類送検されました。
公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは白山市に住む50代の女です。白山市によりますと、この女は先月27日、市内の投票所の受け付けで親族の入場整理券を提示し小選挙区の投票を行った疑いが持たれています。
職員が実際に投票権がある女性の年齢と女との年齢に違和感を感じ確認したところ本人ではありませんでした。
警察の調べに対し女は容疑を認めていて不正投票した小選挙区の票は正しく記入されていた場合有効票として取り扱われたということです。
一方、選挙運動が一部で禁止されている選挙事務関係者にもかかわらず、禁止エリア内で選挙運動をしたとして60代の男も書類送検されました。
男は、選挙期間中に比例名簿届け出政党のポスターを掲げパンフレットを配った疑いがもたれています。男は容疑を認めていると言う事です。