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豪雨で犠牲の喜三さんに卒業証書…輪島中学校で卒業式 幼なじみの卒業生「ショックだったけど前を向いた」
能登半島地震や奥能登豪雨で被災しながらも、学校生活を送っていた奥能登の中学生たち。14日、門出の日を迎えました。
14日、輪島中学校で開かれた卒業式。2024年は学校が避難所となっていたため、学校の体育館で卒業式を開くのは2年ぶりです。元日の地震に2024年9月の豪雨と2度の災害を乗り越えた3年生およそ90人。式では卒業生一人一人に卒業証書が渡されました。その中には…「喜三翼音!」2024年9月の奥能登豪雨で犠牲となった喜三翼音さんにも卒業証書が贈られました。そして、卒業生を代表し逢坂風希さんが答辞を述べました。
逢坂さん:
3年間一緒に思い出を作ってきた仲間たち、途中で輪島を離れた仲間たち、そしてずっとずっと遠くへ行ってしまった仲間。みんなに出会えて本当によかった。私たちは高校生になっても社会の一員になっても、ここで学んだことを生かし夢を叶えるために希望を捨てず進み続けることをここに誓います
卒業生:
困難があっても真っ直ぐ進み続けたい。完璧な大人になりたいです
卒業生:
寂しいです。人を笑顔にできる大人になりたいです
卒業生:
聞いた時はショックだったけど、落ち込んでたら悲しむと思ったので前を向いた。この仲間に出会えてよかった