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能登半島地震後は入院患者等減り…珠洲市総合病院のナースステーションに『歯科』5月からの診療開始目指す
石川県珠洲市にある珠洲市総合病院。能登半島地震で人口流出が続く中、使わなくなったナースステーションを活用し、ある取り組みを始めました。
珠洲市総合病院石井和公事務局長:地震によって患者さんが減ったということで1病棟閉めました。病室であったりナースステーションは使っていない。それによって場所が空いたということで有効活用しようかと思っています
珠洲市野々江町にある珠洲市総合病院。住民が市外に避難するなどして、外来の患者は地震前の7割ほど、入院患者は6割ほどに減りました。こうした中、使われなくなったナースステーションに歯科を設置する工事が今、進められています。
石井事務局長:震災によって診療時間を短くしたりとかクリニックも少なくなったので困っている方が非常に多いということですので…
もともと珠洲市内にあった歯科医院は5カ所。地震の影響でこのうち2カ所が廃業しました。このため、地域の歯科医不足を解消しようと公立病院である珠洲市総合病院が歯科の設置に乗り出したのです。
石井事務局長:この先、5年、10年、15年となったときに民間のクリニックがなくなるということも考えられますのでこれからは公立病院の中に歯科を持つのは重要なことと思っています
地震をきっかけに廃業した珠洲市の歯科医師2人と金沢大学から非常勤の医師1人を招き、週3日診療を行う方針です。珠洲市総合病院は5月からの診療開始を目指しています。
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