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災害関連死を防ぐ 保健師は感染症に危機感 二次被害の危険も…倒壊など建物の応急危険度判定

能登半島地震発生から10日目。穴水町で活動をしているのは、1月3日から支援に入っている静岡県の職員です。

10日は町内にある建物に倒壊や落下物など二次被害の危険がないか調査する「応急危険度判定」をおこない危険度別に色分けされた紙を建物に貼っていきました。

さらに、穴水町役場で打ち合わせをしているのは保健師たち。

静岡県富士保健所・保健師 鈴木倫子班長:
「感染症など二次被害の危険が高まっている。気軽に保健師などに相談を」

避難所での災害関連死を防ぐため注意点などを確認していました。

静岡県の職員は今後、建物の被害認定調査に協力し保健師も1月5日まで交代で派遣する予定です。

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