「羽咋の元気を能登に」羽咋市長選挙　現職の岸博一氏が新人破り再選

10/06(日) 23:56

任期満了に伴う羽咋市長選挙は現職の岸博一さんが新人を破り、2度目の当選を果たしました。

開票は終了しています。岸博一さん7446票。本吉典子さん4504票。現職の岸博一さんが再選を果たしました。

岸博一氏：
「能登半島地震もありました。しかし、そういったものについて誠心誠意取り組んできた、そういったことが市民のみなさまにご理解をいただき、ご支援をいただいた。その結果の賜物だと思っております。羽咋が復興モデルとなって羽咋の元気が能登へ行く。そういう風な町をつくって行きたいと思っております」

国や県とのパイプを強調した現職の岸さんは災害公営住宅の早期整備などを訴え、2度目の当選を果たしました。

本吉典子氏：
「今後は羽咋市民の1人として羽咋の未来に向けて活動してまいります」

元市議の本吉さんは県内初の女性市長を目指し、月1回のタウンミーティング開催などを公約に掲げましたが訴えは届きませんでした。今回の投票率は70．28パーセントで前回選を4．34ポイント下回りました。