妻が運転する車から転落し52歳の男性が死亡…警察は事件と事故の両面で捜査

08/12(月) 11:45

8月11日午後6時半ごろ白山市白峰（しらみね）の国道で50代の男性が妻が運転する走行中の車から転落しました。男性はその後死亡が確認され、警察は事件と事故の両面で捜査を進めています。

11日午後6時31分ごろ白山市白峰の国道157号、谷トンネル付近で通行人から「人が倒れている、車の外で意識がない」などと消防に通報がありました。倒れていたのは福井県勝山市（かつやまし）に住む50代の男性で、消防が駆け付けたときには意識不明の重体でしたがおよそ1時間45分後に死亡が確認されました。

森下冬桜記者：
「男性は石川県から福井県に向かうこちらの国道で車から転落しました。」

警察によりますと男性は妻が運転する乗用車の後部座席に座り、走行中に外に転落したということです。また、乗用車の助手席には息子が乗っていました。乗用車に他の車とぶつかったりした形跡はありませんでした。警察は事件と事故の両面で　　　　　捜査を進めています。