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奥能登豪雨で少なくとも36世帯64人が2次避難を希望…県は900人分の受け入れ先を確保

能登地方を襲った豪雨災害で、2次避難を希望する人が輪島市で少なくとも36世帯64人いることがわかりました。

これは10月1日に開かれた県の災害対策本部の会議で、輪島市の坂口市長が明らかにしました。

坂口茂輪島市長：
「現在のところ2次避難の希望者は36世帯で64人となっております。あと3、4世帯確認がとれていないところがありますけれど2次避難のマッチングを県にお願いしたい」

珠洲市でも2次避難を希望するかどうか豪雨の被害を受けた地域の人に意向調査を行っています。県は2次避難先として県内のホテルや旅館などの宿泊施設、36カ所を確保し、あわせておよそ900人分の受け入れが可能だということです。

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