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被災地のペットボトルから作ったバッグ 収益を義援金に
能登半島地震の避難所などで回収されたペットボトルを再利用しバッグとして販売した売り上げの一部が日本赤十字社に能登半島地震の被災者への義援金として贈られました。
これは被災者支援につなげようと長野県のリサイクル事業者が企画したものです。11日は贈呈式が日本赤十字社石川県支部で行われ、115万円あまりの義援金が贈られました。この企業では、県の内外にある企業と連携し、能登半島地震の避難所で資源ごみとして回収したペットボトルを再利用して、バッグを制作し今年6月から販売を始めました。バッグは500ミリリットルのペットボトルおよそ10本で作ることができて、550個を売り上げたと言うことです。
アース・グリーン・マネジメント 平栗秀信社長:
「地域の復興に向けて微力ながら長野県ですけども隣接県として(今後も)協力したいと思います」
バッグの販売はすでに終了していますが、この会社に問い合わせればまだ購入ができるということです。