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プロレスラー西村修さん死去に“師匠”の馳石川県知事「一番弟子であり折に触れて連絡取り合う同志だった」
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石川県の馳知事が先月28日に53歳の若さで亡くなったプロレスラーの西村修さんに追悼の思いを語りました。
3日、石川県庁で会見した馳浩知事は記者から西村修さんが亡くなったことについて尋ねられると次のようにコメントしました。
馳知事:
西村修選手は自分が新日本プロレスのコーチ時代の一番弟子だった。身長は185センチ、体重80キロあるかないかの大変な細身。格闘技の経験もなく、新日本プロレスの合宿所生活と馳博コーチの過酷なトレーニングに耐えてくれました。コーチと選手という関係性だったが、西村修さんが政治の世界に入って、折に触れて連絡を取り合う同志でした。がんで闘病していると聞いてたが、まさかこういう形で最期を迎えることになるとは、本当に寂しい。様々なハンディを克服して、国内外で活躍された選手です。ご家族のお悲しみを思うといたたまれない。日本のプロレス界に残した足跡を思うと、追悼の意を表したい