小松は37.7度と“体温超え”…23日の石川県内は朝から気温上昇 8カ所の観測地点で今年一番の暑さに

08/23(金) 17:02

高気圧に覆われた県内は南寄りの風が入り込んだ影響で各地で気温が上昇し、今年一番の暑さとなりました。

23日の県内はフェーン現象の影響で加賀地方を中心に朝からぐんぐん気温が上がりました。

リポート：
「35℃超えて猛暑日に。公園は誰も遊んでいない…」

最高気温は小松で37.7℃、金沢で36.5℃など、県内8か所の観測地点で今年一番の暑さに。観光地ではほとんどの人が日傘などで暑さから身を守っていました。

東京からの観光客：
「暑いかなと思ったんですけど、予想通り暑さ。すごーく暑い、ジュース飲みたい。あつい、あいすたべたい、いちごの」

一方この暑さの中、穴水町では嬉しいプレゼントが。

子ども園の夏祭りで振る舞われたのはかき氷。金沢の製氷会社クラモト氷業などが能登の子どもたちにかき氷で暑い夏を乗り切ってほしいと企画しました。

園児：
「美味しいです」
「カルピスのかき氷です」
「美味しかった」

県内は夜も30℃を上回る場所が多くなる見込みで、熱中症に注意が必要です。