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デザイン案1つにつき5000円を能登半島地震からの復興支援のために寄付
住宅建設会社が顧客に配る日本酒のデザインを学生から募り、1案あたり5000円を能登半島地震の義援金として寄付すると発表しました。
これは住宅建設会社のアイ工務店が12日、金沢市内で開いた発表会で明らかにしました。
アイ工務店では、この1年に手がけた住宅が5000棟を突破したことから顧客に配る日本酒のボトルとパッケージのデザインを全国の学生から募集することにしました。
最優秀賞は旅行券50万円などで、審査委員長は金沢市の陶芸家、十一代大樋長左衛門(おおひちょうざえもん)さんが務めます。その上で、アイ工務店では1作品の応募につき5000円を能登半島地震の義援金として寄付し被災地の復興支援につなげることにしています。