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能登半島地震の死者数は515人に…10人が新たに災害関連死に認定

災害関連死の認定審査会が14日開かれ、輪島市と能登町のあわせて10人が災害関連死として認定されました。これで能登半島地震の死者は515人となりました。

災害関連死は遺族の申請に基づき県と市や町が合同で開く審査会で認定されます。14日は輪島市と能登町、宝達志水町の18人について審査が行われ輪島市の8人と能登町の2人のあわせて10人が災害関連死と認定されました。被災後、何度か滞在先が変わり生活環境が変化したことで心身に相当の負荷が生じたことなどが認定の理由だということです。残りの8人については6人は認定されず、2人は引き続き審査が行われることになりました。これで能登半島地震による災害関連死は287人となり直接死を含めた死者は515人となりました。

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