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正月飾りなど焚き上げる…白山比め神社で『左義長祭』地震等で壊れた神棚が例年の1.5倍多く持ち込まれる
正月飾りや書初めなどを焚き上げ1年の無病息災を願う左義長祭が白山市の白山比め神社で行われました。
白山比め神社では毎年1月15日の小正月に無病息災を願う左義長祭を行っています。受け付けには県内各地から多くの人が訪れ正月飾りのしめ縄や鏑矢、書き初めなどを続々と預けていました。そして、地元の中学生がたいまつで高さおよそ8mのやぐらに火をつけました。訪れた人は高く燃え上がる炎を見つめ1年の無事を願っていました。
男性:
毎年来ています。去年は災害がありましたけどぜひ今年はいい年になるように願っています
女性:
これは大切な行事だなと思っていますみんなが元気で過ごせますようにと願っています
神社によりますと2025年は能登半島地震などの影響で壊れてしまった神棚が例年の1.5倍多く持ち込まれたということです。