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今季一番の強い寒気で“警報級大雪の恐れ”上空5000mに氷点下36℃の寒気流入
今シーズン一番の強い寒気が流れ込み県内は各地で雪となっています。気象台は、警報級の大雪になる可能性があるとして、注意・警戒を呼びかけています。
石川県内は、上空およそ5000メートルにマイナス36度の今シーズン一番の強い寒気が流れ込み各地で雪が降っています。午前11時時点の積雪は白山市河内で61センチ、金沢7センチ、七尾1センチなどとなっています。気象台によりますと6日にかけて平地を含めて大雪になる所もあるとしています。5日午前6時までに降る24時間の降雪量はいずれも多いところで加賀の平地で40センチ、山地で80センチ、能登の平地で30センチ、山地で40センチと予想されています。気象台は、予想より寒気が強まったり雪雲が同じ地域に流れ込み続けたりした場合、警報級の大雪になる可能性があるとして、交通障害などに注意・警戒を呼びかけています。