馳知事も試乗「揺れも少なくて快適」電気で走るEVバスの試乗会

01/17(金) 11:35

電気で走るEVバスの導入に向けた試乗会が金沢市内で開かれ馳知事などが乗り心地を確かめました。

石川県内で路線バスを運行する北陸鉄道では環境に優しいEVバスの導入を検討しています。1月17日は導入に向けた試乗会が開かれ馳知事や金沢市の村山市長がバスの乗り心地や性能などを確かめていました。試乗したのはいすゞ自動車の「ERGA（えるが）　EV」動力が電気のため二酸化炭素を排出しないほか車内がフルフラットになっていて段差がないのが特徴です。

馳知事：
「静かやね。電車に乗っている感じだね」
「揺れも少なくて車体が低いという安心感もありましたしきわめて快適でありました」
村山市長：
「これから冬場にこのバスを運行することができるのかどうかという試験になると思いますけど一日も早く実際に運行されることを楽しみにしています」

1月20日からは事前に申し込んだモニターによる実証実験が行われ雪道でも走ることができるかなどを確認するということです。