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金沢工業大学で卒業式「能登半島地震の経験が物事の優先順位を考える判断材料の1つとなる」
1500人あまりが新たな門出を迎えました。
金沢工業大学では今年、学部と大学院、そして社会人大学院から合わせて1543人が卒業します。
卒業生を代表し建築学部の八田琉誠(はった・りゅうせい)さんは「能登半島地震の経験が社会の一員となる私たちにとって、物事の優先順位を考える判断材料の一つとなる」と述べました。
金沢工業大学を卒業する学部生の就職内定率は98.9%となっています。